週末、東北へ
バイクじゃなくて、奥さんとドライブです( ^ω^ )

まぁ、ツーリングではバイクに乗ることがメインとなり、目的地での観光はいい加減になるのですが、
今回は目的地でゆっくり観光する、、をテーマに奥さんとドライブ

今回のメインの目的は
前から行きたいと思っていた
山形の山寺、岩手の平泉、そして銀山温泉

どれも、年寄り好みの場所ですが( ;´Д`)

まずは、
山形の山寺
前から、一度登ってみたいと思ってたんですよ

バイクのツーリングで行って、山寺に登るか、、と言えば、いやー、ゴツいバイクウェアにバイクブーツでははっきり言って登るのは無理です。死にます。それにそれなりの時間がかかります。

そうなんです
しょっぱなから、感想ですが、、、

『結構、きつーい』
『汗、ダクダクで、本当に暑かった!』
『息が上がります』
『相当、疲れます』
『足にきます。2日たった今日でもふくらはぎがパンパンで階段の上り下りに支障をきたしています』

でもー
『爽快感は最高です』
『最高の思い出になります』
『夏に訪れると、蝉の声、芭蕉の一句の世界を体感できますよ』


CATBIKE夫婦はもう一度行くことは無いかもしれませんが、まだ登ったことの無い方、できれば50歳代で経験されるのが良いかも。CATBIKE的には60前半までかなと、

多くの観光客が登られめましたが、お年寄りは相当に苦労されてたようです。途中までのぼられて
『えーぃ、この辺で勘弁してやろうσ(^_^;)』なんて、冗談を言いながら、途中で諦めている人もいましたよ(^^;;

山寺さんで知られていますが、正式には立石寺(りっしゃくじ)
お山の階段を一段、一段昇ることにより欲望や汚れを洗浄させることができるといわれています

奥の院までの1015段の階段を一段、一段、登ってていきます

この写真、下から眺めた五大堂
山寺随一の展望台

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おぉ・・・たか~ぃ

ここから始まります

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山門で参拝料を払い、いよいよ一段、一段のぼりがはじまります

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石段がひたすら続きます

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途中、せみ塚
あの松尾芭蕉が山寺を訪れたとき
あの有名な一句を詠みあげたことで有名

”閑さや岩にしみ入る蝉の声”

せみ塚は、門人達がこの一句の短冊を埋めて、塚を建てたとされています。

夏の山寺、蝉が鳴き、本当にこの一句を体感することがでいますよ

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そして、参道の終点、奥の院

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そこから少し進めば

有名な開山堂が姿を現し

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その頭上にある五大堂
ここからの眺望は絶景、絶景

この時の達成感は、ここまで登って来た者にしか実感できない
ご褒美だと思います

いや~、感動的
辛抱して登って来た甲斐がありました

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普通に登って30分、くだりで20分程度と言われてますが

真夏の暑さに加え、ゆっくり拝観をすると、1時間半から2時間ぐらいはかかります

まだ山寺に行ったことがない方、是非お若いうちに、しかも真夏に訪れることをお勧めします
もう、松尾芭蕉の世界です



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